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シニアマーケットの展望

シニアマーケットの展望2011年シニアマーケットを読み解く「3つのキーワード」

シニアマーケティング講座を寄稿いただいている多摩大学総合研究所 副所長 松本祐一氏に、「2011年シニアマーケットの展望」をお聞きしました!

弊社がクライアントから受ける相談として最も多いのが「シニアが何を考え、何を求めているのか」分からないということがあります。
今年のシニアマーケットの展望をお話いただく前に、シニアを理解するにはどうすればいいでしょうか?

シニアを理解するキーコンセプト-生活戦略

シニアを理解しようとする上で、「生活戦略」※という考え方がキーコンセプトになると考えています。
人間は、理想とする生活や目指すライフスタイル、なりたい自分を基準に、暮らしを支える資源を動員して生きているというとらえ方です。

私たちは「自分はこういう人間だ」「こんな人間になりたい」という未来と現在の自己イメージを、意識的にも無意識的にも設定して、良くも悪くも、それに縛られて生きています。
「戦略的」というのは、目標に向かって、様々な手段を組み合わせて論理的にものごとを進めていくという側面もありますが、それ以上に、私たちが、個人の先入観や思い込みによって、暮らしの必要な選択肢を限定してしまったり、習慣を変えられなかったりするという側面に注目する必要があります。

成熟し、豊かな社会において、消費することや、暮らしていくことは、ただ生き残っていくということではなく、その人の価値観を体現する行為になっているのです。したがって、世の中にあふれる商品やサービスは、あくまでも、生活戦略に必要な手段や資源であって、どの手段を選ぶかは、その人の自己イメージやライフスタイルによって、かなり多様になります。どんなにその商品がニーズを満たすことができたとしても、それが、その人の生活戦略全体のなかで、意味を持つものであること、つまり、自己イメージを体現するために貢献するものでなければ、選んでもらえないということです。

少し難しい話になってしまいましたが、シニアマーケティングの文脈で考えてみましょう・・・・

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