シニアマーケティングトップ » シニア市場の特徴 » シニアマーケットの現状

シニアマーケットの現状

人口

平成23年版高齢社会白書*1によると、65歳以上の高齢者人口は過去最高の2,958万人(前年2,901万人)で、男性は1,264万人、女性は1,693万人です。総人口に占める65歳以上人口の割合は23.1%(前年22.7%)と高齢化率が高まっており、5人に1人が高齢者という状況になっています。

高齢者人口は、いわゆる「団塊の世代」(昭和22年~24年に生まれた人)が65歳となる平成27年には3,000万人を超え、2040年頃までは増え続けると予想されています。

高齢化の現状(平成23年版高齢社会白書より)

高齢化の現状(平成23年版高齢社会白書より)

高齢者の所得経済状況

高齢者世帯の平均年間所得は297.0万円で、全世帯平均(547.5万円)の半分強となっています。世帯人員一人当たりでは、高齢者世帯の平均世帯人員が少ないことから、192.9万円となり、全世帯平均(208.4万円)との間に大きな差はみられません。

世帯主が65歳以上の世帯の一人当たりの支出(年間)については131.0万円で、全世帯平均の122.3万円を上回っています。

世帯主の年齢階級別世帯人員一人当たりの1年間の支出

世帯主の年齢階級別世帯人員一人当たりの1年間の支出(平成23年版高齢社会白書より)

世帯主が65歳以上の世帯の平均貯蓄額は、2,305万円で、全世帯平均1,638万円の約1.4倍、4,000万円以上の貯蓄を有する世帯主が65歳以上の世帯は16.8%であり、全世帯(10.0%)の1.7倍に近い水準となっています。

貯蓄現在高階級別世帯分布

貯蓄現在高階級別世帯分布(平成23年版高齢社会白書より)

高齢者の社会参加活動

60歳以上の高齢者の59.2%は何らかのグループ活動に参加しており、10年前と比べて15.5ポイント増加しています。 今後の参加意向について、「参加したい」(「参加したい」、「参加したいが、事情があって参加できない」と回答した人の計)と考える人は70.3%となっており、過去の調査と比較しても増加しています。

高齢者のグループ活動への参加状況

高齢者のグループ活動への参加状況(平成23年版高齢社会白書より)

高齢者のグループ活動への参加意向

高齢者のグループ活動への参加意向(平成23年版高齢社会白書より)

65歳以上の高齢者のいる世帯の状況

厚生労働省は2011年の国民生活基礎調査を発表しました。調査によると、65歳以上の高齢者だけか、高齢者と18歳未満の子供だけの高齢者世帯が1020万7千世帯となり、初めて1千万世帯を突破しました。

世帯を構造別にみると、 「単独世帯」が501万8千世帯、「夫婦のみの世帯」が487万6千世帯、高齢者と18歳未満の子供の世帯が31万3千世帯となっています。特に「単独世帯」は初めて500万世帯を超えました。

又、65歳以上の高齢者が一人でもいる世帯は2070万5千世帯で、全世帯の42.6%となっています。

世帯構造別にみた高齢者世帯数及び構成割合の年次推移

世帯構造別にみた高齢者世帯数及び構成割合の年次推移(平成22年国民生活基礎調査より)

» シニアマーケットの現状

» シニアの多様性と情報流について

» シニア世代のIT利用について

» シニアデータベースについて

  • Go To Top

  •